クロルフロス50を毎晩1回、3週間使いました。結論から言うと、糸巻きタイプが苦手だった方ほど試す価値があります。指に巻いたときに滑らないので、糸だけのフロスにありがちな「持ちにくくて通しにくい」がほとんど起きませんでした。
歯科衛生士の太治が、良かったところも合わないと思ったところも正直にお伝えします。
使った条件
| 商品名 | クロルフロス50(ホワイトエッセンス) |
| 期間・頻度 | 毎晩1回・約3週間 |
| 以前使っていたもの | 市販の糸巻きタイプ |
| 使う人の状態 | 矯正装置が付いている(物が挟まりやすい) |
結論|滑らないので、糸巻きタイプが苦手な人ほど向く
糸だけのフロスは「滑って持ちにくい」というイメージがあり、正直あまり期待していませんでした。ところが実際に使うと指にピタッと巻き付いたまま滑らないので、想像よりずっと通しやすかったです。ホルダー型(糸ようじ)から糸巻きタイプに移行したい方の1本目として、すすめやすいと感じました。
良かったところ3つ
① 指に巻いても滑らない
いちばん差を感じたのがここです。糸巻きタイプは指に巻いて張るところから始まりますが、滑るタイプだと張力が保てず、奥歯に届くころには緩んでしまいます。クロルフロスは巻いた位置がずれないので、力を入れ直す必要がありませんでした。
② 取れた汚れが目に見える
通したあとの糸に歯垢が付いてくるのがはっきり見えます。「取れている」という手応えがあると続けやすいので、フロスが習慣化していない方にはこの見え方自体が効きます。
③ 途中で切れない
3週間使って、糸が切れることは一度もありませんでした。詰め物のふちに引っかかって切れると歯間に糸が残ってしまうので、ここが安定しているのは地味ですが大きい点です。
味は特に付いていません。フレーバー付きが苦手な方にはむしろ使いやすいと思います。
以前使っていた市販のフロスとの違い
以前使っていた市販の糸巻きタイプも、汚れ自体はきちんと取れていました。違いが出たのは「扱いやすさ」です。滑って指から緩むぶん、通す前の準備に手間がかかっていたのだと、替えてみて初めて分かりました。
こんな方におすすめ
- 矯正装置が付いている方——歯と歯の間に汚れが残りやすく、物も挟まりやすいので、毎日通す前提の1本が必要です
- 詰め物・かぶせ物が入っている方——切れにくいので、引っかかって外れないか不安な方でも扱いやすいです
- 糸巻きタイプで挫折したことがある方——滑らないので、うまく張れずにやめてしまった方こそ差を感じます
- フレーバーが苦手な方——味が付いていません
私自身も矯正中で、装置のまわりに物が挟まりやすく、一部の歯ぐきに炎症が起きて出血しやすい場所がありました。毎日通しているうちに、その出血は落ち着いてきています。
※これは私個人の感想で、製品の効果を示すものではありません。歯ぐきからの出血が続く場合は、自己判断せず歯科医院にご相談ください。
合わないかもしれない方
お口を大きく開けるのがつらい方には向きません。糸巻きタイプは指を口の中に入れて操作するので、開口に制限がある方はホルダー型(F字・Y字)やフロスピックのほうが確実です。無理に糸巻きタイプにこだわる必要はありません。
使い方のコツ
歯の面に糸を沿わせて動かすことを意識してください。まっすぐ上下させるだけでは、歯と歯の接している面の汚れが落ちません。片側の歯の面に軽く押し当ててから上下、次に反対側の面、という順で動かします。
もうひとつ、詰め物・かぶせ物が入っているところでは、糸を上に引き抜かず、横に引き抜いてください。上に引き抜くと縁に引っかかります。横から抜けば糸も切れませんし、外れないかという不安も減ります。
値段は見合っている?
1本50mで、毎日1回使って約3か月もちます。1日あたりで考えると10円台です。フロスは1回ごとに新しい部分を使うものなので、長さのある糸巻きタイプはもともとコストパフォーマンスが良い形状です。
商品情報
| 商品名 | クロルフロス50 |
| 内容量 | 50m |
| 成分 | ポリエステル |
| 区分 | 雑貨 |
| 製造国 | 日本製 |
| 特徴 | 日本で唯一クロルヘキシジンを配合した糸巻き型フロス(メーカー表記) |
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まとめ
- 指に巻いても滑らないので、糸巻きタイプが苦手だった方ほど差を感じる
- 取れた汚れが見えるので、習慣化していない方でも続けやすい
- 3週間使って糸が切れたことは一度もなかった
- 味は付いていない。フレーバーが苦手な方にも
- 口を大きく開けるのがつらい方は、ホルダー型のほうが確実
※本記事は当店スタッフ個人の使用感です。感じ方には個人差があり、製品の効果を保証するものではありません。

